私の株主優待生活その1

  • 2026.05.26

お勧めの日帰り温泉のネタがそろそろ尽きてきたので、別のブログの考えていたところ、以前から少しやっている株主優待について紹介したいと思います。

株というと安く買って、高く売ったその差で稼ぐ(これをキャピタルゲインといいます)というイメージが強いかもしれませんが、素人にとってはいつ買うのが安いのか、いつ売るのが高いのかの判断はすごく難しいと思います。株の世界で素人がプロ相手に勝てるとはまず思えません。

一方で、株を所有することで得られる株主配当(これをインカムゲインといいます)があります。銀行の金利もだいぶ上がってきましたが、株主配当は2-5%と定期預金よりもはるかに高く、高配当を期待することができます。しかし、株価が下がって損をする可能性もあり、また会社の業績が悪化すれば配当も減ったり、なくなってしまう可能性があります。

そこでお勧めしたいのが「株主優待」です。多くの会社が株主に対して、配当だけでなく、独自の優待を用意しています。これも業績によって減らされたり、なくなったりすることもありますが、私の持っている株の多くは優待を継続しています。株主優待を継続することで、株主が株を持ち続けてくれ、株価が安定するからではないでしょうか。優待目的であれば、株価が上がったり下がったりしても一喜一憂することなく、安心して優待を受け続けることができます。株主優待生活で有名な桐谷さんの言葉で有名ですね。今回は私が初めてもらった株主優待を2つ紹介します。

私が一番初めに購入した株は、吉野家(9861)です。皆さんもご存じ、よし牛で有名な「吉野家」ですね。もともと「はなまるうどん」が好きでよく通っていたのですが、ここも吉野家系列なので、吉野家の優待を使うことができます。当時は3,000円の商品券(300円券×10枚)が年2回、合計6,000円の優待を受けることができました。今は2,000円(500円×4枚)に減額され、金券も1枚500円になって使い勝手が悪くなってしまったのが残念です。ちなみに株主配当は現在100株で2,200円。優待と合わせると合計で6,200円分の配当をもらえることになります。現在の株価が3,200円(26年5月)くらいなので、利率にすると1.9%とあまりよくないですね。

100株配当(予想)2,200円優待額2000円×2回
総合利回り1.94%100株購入額32万円

2番目に購入したの株は、イオン(8267)です。イオンは個人株主の支持が高く、2025年時点で個人株主数は100万人を超え、議決権ベースの1/3を占めているそうです。これは小売り業界ではかなり多いそうで、イオン株の人気が伺えます。私が購入した頃は100株の株を持っていると、イオンで買い物した金額の3%をキャッシュバックしてもらえました。例えば、イオンで年間10万円の買い物をすると、その3%、3,000円のキャッシュバックを現金で受けることができました。その後、イオンの株価がどんどん上昇して、個人ではなかなか買えない価格になったため、2025年9月に株の分割が行われました。1株を3株に分割するというものです。これで株価は1/3になり、100株持っている人は300株持っていることになりました。しばらくは300株持ってないと株主優待を受けられなかったのですが、2026年2月から100株でも株主優待を受けられることになりました。100株で1%、200株で2%、300株で3%のキャッシュバックを受けることができます。2026年5月時点で、イオンの株価が1,500円くらい。配当は1,500円とけっこう低め。100株で年10万買い物しても、全体としての利率は1.6%くらいとやや低めですね。ちなみに100株でイオンラウンジを月4回使用することもできますが、以前と違って予約制になり、使い勝手が悪くなってしまいました。

100株配当(予想)1,500円優待額1,000円(年間10万購入の場合)
総合利回り(予想)1.67%100株購入額15万

現在、株価が異常に上昇を続けており、かつてお手頃だった優待株もなかなか手が出せなくなってきていますね。

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