私の家庭菜園物語その23

  • 2022.10.11

いよいよ冬野菜の季節が到来しました。夏は暑くて水やりがたいへんで、山の動物に作物を狙われることもあり、夏は畑をお休みしていました。いつも9月になると雑草刈りから始まり、いつも背丈以上の雑草に悩まされていますが、今年は違ってしました。

なんと雑草がなぎ倒されているのです。ここ2-3か月、ほったらかしにしていたので、地主さんが怒って、畑を取り上げられたのではないかと心配になりましたが、その後、地主さんがやってきて、草刈りしといたよと。助かります!ありがとうございました。

それでも下草や根っこは残っているので、耕しながら雑草の根を取り除かないといけません。これもけっこうたいへんで、少しずつの作業になります。、あずは白菜を植える場所をきれいにしないと。

頑張って耕して、雑草を取り除いたのが上の写真です。ここに石灰をまいて、1週間ほど放置します。白菜などのアブラナ科は育てる期間が長いので、溝施肥といって、中央に溝を作り、そこに肥料をまいて、長期間、肥料が持つようにします。その後、畝を作って、マルチを敷き、育てた苗を植え付けていきます。

こんな感じになります。9月初旬にダイソーで買った種をまいて育てなのが、この苗です。一見、順調そうに見えますが、実は半数近くを腹ペコ青虫にやられてしまい、残ったものを植え付けてします。アブラナ科は青虫の大好物で、何もなしではほとんどやられてしまいます。なので、植え付け時のみ、パラパラっと農薬をまいています。あとは寒冷紗をかぶせて、虫予防。それでに虫にやられてしまうこともしばしばです。収穫は12月頃になるでしょうか。順調に育ってくれるのか、誰にもわかりません。

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