私の家庭菜園物語その17

今年の夏は最初は猛暑、後半は長雨と、夏野菜たちにとってはあまりよい季節ではありませんでした。最初の猛暑でキュウリたちは弱ってしまい、後半の長雨でトマトたちは裂けてしまいました。9月に入り、急に朝晩涼しくなり、冬野菜の準備の時期がやってきました。

白菜、キャベツ、ブロッコリなどのアブラナ科が代表的な冬野菜です。今年もダイソーで100円の種を購入し、9月初旬に種まきしました。発芽率は良好で、上の写真が白菜です。最初は簡単そうに見えるのですが、アブラナ科は腹ペコ青虫の大好物。そのままだとアッという間に青虫に生長点を食べられてしまい、なかなかうまく育ちません。昨年もネットをしていても半分くらいはやられてしまいました。

もう少ししたら玉ねぎの種まきの時期ですが、玉ねぎの苗づくりはけっこう時間がかかり、JAで購入したほうが良いかなとも考えています。そろそろ草ボーボーになった畑を耕しに行かねばなりません。秋じゃがも植えどきです。発熱外来とコロナワクチンで慌ただしく、少し疲れ気味ですが、家庭菜園で心身ともリフレッシュしたいと思います。