私の家庭菜園物語その30

  • 2023.10.23

白菜の苗を植え付けてから2週間がたちました。無事、育ってくれているのか、虫にやられていないか、最初は心配がつきません。寒冷紗を外してみると・・・。

こんな感じです。無事、すくすくと育ってくれていました。虫の害もあまりないようです。少しほっとしました。ダメになった苗は植え替えるのですが、その必要はなさそうです。アップしてしますと・・・。

こんな感じです。白菜は内側からどんどん葉っぱが出てきます。寒さに当たると、自分で身を守るように内側に向かってどんどん葉が巻いていきます。これを結球といいます。暖かいと十分巻いてくれないので、寒暖差が必要です。今年は暑かったので心配していましたが、朝晩冷え込むようになり、白菜には絶好の季節になってきました。

今回はブロッコリと白菜の苗を植えてきました。前回同様、畝を作って、マルチを張っていきます。苗を並べたら、穴をあけて、水を注ぎ、少しだけ農薬をまいていきます。

受付後の写真が次です。

特にブロッコリーの苗はひょろっとしていて、風邪の弱く、このままだとポキっと折れてしまうことも。なので、支柱を立てて支えてあげます。支柱は割り箸を代用。これがちょうどいい高さなんです。

この時期の風邪は北西の風が多いので、苗の西側に割り箸を刺します。この日は風邪が強く、すでに苗は寝てしまっている状態。麻ひもでくるくるっと縛ってあげると・・・。

こんな感じなります。これで多少の風が吹いても、苗が折れる危険が少なくなります。

これで今日の作業は終了です。白菜同様、寒冷紗をかぶせて、乾燥と虫から苗を守ります。次は玉ねぎとニンニクを受け付ける予定です。

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