私の家庭菜園物語その32

  • 2023.11.17

いよいよ冬野菜の植え付けもラストスパートです。今回は豆類の植え付けです。ダイソーで購入した種から育てた苗を持ってきました。豆類は連作障害で有名です。連作障害とは、同じ場所で同じ野菜を作り続けると、うまく育たなかったり、病気にかかりやすくなったりすること。特に豆類は一度植え付けると同じ場所では4-5年は作らないほうがよいと言われています。なので、たくさんは作れません。まずはそら豆から。

そら豆はさやが空に向かってつくことから、そら豆と呼ばれるようです。たしかにエンドウ豆は下にぶら下がるのですが、そら豆は上に向かって付きますね。そら豆は寒さにけっこう強いです。次にエンドウ豆。

そら豆の苗と違ってひょろひょろとしていますね。エンドウ豆も寒さに強いというのですが、毎年、冬の霜にやられて枯れてしまうことも。ワラなどで保護するといいようです。いつものように植穴を空けて水と上げ、苗を植えていきます。

こんな感じです。冬はあまり虫がつかないのですが、春になると特にそら豆はアブラムシの餌食に。見つけたら手でつぶすか、農薬を使います。次にアブラナ科の野菜たちですが・・・。

白菜です。さらに結球が進んできました。朝晩冷え込むようになったので、順調のようです。虫もあまりついていません。次は、

ブロッコリです。少し大きくなりましたが、結球はまだまだ。春になって暖かくなるのを待っています。

キャベツです。キャベツも少し大きくなりましたが、結球は春になってから。虫もそんなについていません。これで冬野菜の植え付けが完了しました。畑の全体像をお見せします。

こんな感じですね。ほとんとが虫よけと保湿のために寒冷紗をかぶせています。あとは水やりと肥料の追加、雑草抜きをこまめにしていきます。白菜は早ければ12月に収穫できそうです。今年も順調なので、冬野菜の値段も下がってきそうですね。

PAGE TOP