私の家庭菜園物語その33
- 2023.12.08
12月に入りました。すべての植え付けを終え、あとは水やりと野菜たちの成長の確認を行っていきます。
白菜は植え付けから2か月が経過しました。出来はどうでしょうか?
こちらの白菜はうまく結球してくれているようです。よく見ると少し穴が開いていますが、これは虫食いの跡です。農薬をほとんど使っていないので、仕方ありません。結球部分が無事なら大丈夫です。一方、別の白菜は・・・。
結球が今一つのようです。今年は11月初めが異常に暖かかったので、その影響でしょうか。うまく結球しないと収穫できないので、その場合は春まで待って、菜の花を収穫します。次にキャベツですが、
少し結球し始めたようです。ただこれから寒くなって最高気温が10度を下回ると、野菜たちは成長を休止します。それまでには間に合いそうにないので、結球が進むのは2月中旬以降でしょうか。次にブロッコリ。
味蕾はまだないですが、葉は大きくなってきました。寒冷紗では覆えなくなってきたので、寒冷紗を取ってしまうのですが、そのままだと天敵にやられてしまうことも。なので上から網をかぶせて天敵の襲撃を予防します。キャベツもそうなのですが、天敵とは・・・。そう、鳥です。「ヒヨドリ」という鳥は普段は木の実を食べているのですが、冬になって木の実がなくなると、ブロッコリやキャベツと葉を食べちぎってしまうのです。今までも何度かやられてしました。青虫だけが大敵ではありません。
次に玉ねぎです。玉ねぎも順調に育ってくれています。今年は乾燥予防に寒冷紗で覆うようにしたので、その効果でしょうか。ダイソウの寒冷紗が丈夫になってくれたおかげです。
ニンニクは今一つ元気がありません。なので、玉ねぎ同様、寒冷紗で覆って乾燥を予防してみることにしました。どうなるでしょうか。
そら豆も順調のようです。これから霜が降りるようになると、エンドウ豆の苗が枯れることがあるので、要注意です。ワラの効果はいかに。この日は水やりと雑草除去で作業は終了です。寒さが厳しくなるまでに、白菜は収穫できるでしょうか?