私の家庭菜園物語その34

  • 2024.02.19

12月に白菜の収穫が終わって、家庭菜園もしばらくお休みです。それでも2週間に1回くらいは様子を見に行って、雑草を抜いたり、水やりをしないといけません。

2月に入ってだいぶ暖かい日が出てきました。今の菜園の様子をお伝えしたいと思います。まずは玉ねぎです。

だいぶ大きくなってきましたが、結球はまだですね。アップすると、

こんな感じですね。真ん中から分結して、新しい葉が出てきます。外側の枯れた葉は放っておくと病気の原因になるので取り除きます。根元に白いものは肥料です。1月末に追肥しました。次はニンニクです。

ぱっと見は玉ねぎとあまり変わりませんが、玉ねぎよりも葉が太く緑が濃いのがわかります。アップすると、

こんな感じです。玉ねぎ同様、外側の枯れてきた葉を取り除いていきます。次にそら豆です。

少し大きくなりましたが、まだまだですね。よく見ると先端が少し枯れているところがあります。霜に当たって枯れたんですね。寒さに強いとは言え、0度近くまで下がる場所なので、毎年、一部枯れてしまいます。3月になり、暖かくなると一気に大きくなりますが、アブラムシが付くことが多く、これから注意が必要です。次はキャベツ。

結球してきているのがわかるでしょうか。これからもっと暖かくなって、最高気温が10度を超えてくると、さらに結球が進んでいきます。葉の一部が紫色になってしますね。これも寒さに当たった影響のようです。次はブロッコリ。

真ん中でわずかに味蕾が見えますでしょうか。これもこれから暖かくなると一気に大きくなります。今のところ、鳥の被害はないようです。結球不十分で放置した白菜は、

葉がだんだん広がってきました。間もなく中央から茎が伸びてきて、菜の花を咲かせますが、花が咲く前に収穫すると菜の花としておいしく食べることができます。まもなく春ジャガの植え付け時期を迎えます。

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